松岡美術館
続いて白金台にある松岡美術館へ。
ここも「ぐるっとパス」で入れます。
目黒駅に看板が出ていて少し気になっていたところです。
あくまで「少し」なので、ぐるっとパスで入れなかったら行くことはなかったかもしれません。
松岡美術館は松岡地所という会社が運営している私設美術館で、創業者の松岡清次郎氏(故人)が収集した作品を展示しているとの事。
美術館のある場所は自宅であった場所との事です。だから白金台なんですね...。
写真撮影はフラッシュを使わなければ可能でした。
2階建ての建物で、1階は常設展示室、2階は企画展示室として使われていました。
1階の展示室から順番に見学します。
古代オリエント美術の展示です。
こんなところにこんなものが見られるとは思ってもいませんでした。
現代彫刻の展示です。
またもやびっくり。
古代東洋彫刻の展示です。
常設展は以上です。
美術館というよりは博物館です。
油絵等が展示されているものと思っていました。
続いて2階の企画展室へ。
「松岡コレクション うつわのかたち」と「松岡コレクション 印象派とその時代」が開催されていました。
ここも写真撮影はしてよいようですが、なんとなく写真を撮るのは悪いような気がして..。
「松岡コレクション うつわのかたち」は、東洋のものを中心とした器の展示で、「手のあるうつわ」「耳のあるうつわ」「植物のかたち」の3つのテーマで分類されて器がずらっと並べられていました。
中々のもの。
「松岡コレクション 印象派とその時代」は、西洋の洋画の展示です。
モネとかルノワールとか。
作品名や画家は憶えていませんが 展示室6の入ってすぐ左に展示されていた絵が自分的にはよかったです。
企画展で展示されてる作品は、他の美術館から借りてきたものではなく、全て松岡美術館が所蔵しているものとの事です。
所蔵作品で企画展が作れるという事は、相当数の作品を所蔵しているという事になるのかな。
展示室は綺麗に整備されており、それぞれの作品には説明文が付けられています。
公立の美術館や大企業が運営する美術館とは違う雰囲気。作品に愛情を込めてしっかりと手を抜かずに運営されているように感じました。
素晴らしい美術館だと思いました。
行って良かったです。
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