相田みつを美術館
続いて有楽町の東京国際フォーラムの地下1階にある「相田みつを美術館」へ。
相田みつをさんは栃木県足利市に在住していた書道家で67歳で死去。
1984年に出版された「にんげんだもの」で有名になるとの事。
なんだか別の人或いは架空の人と勘違いしていたようで、病弱で幼少期から病院で過ごし、若くして亡くなってしまった人と思い込んでいました。
相田みつをさんの言葉が張ってある店などがありますが、あれを見て「商売っぽい胡散臭い人」とも思っていました。
で、この相田みつを美術館で、彼の言葉をよんでしみじみと共感してジーンと来てしまった自分はいったい...。
勘違いしていた自分が悲しい。
誰と勘違いしてたんだか...。
自分を高い位置ではなく、できない人という位置(言ってみれば普通の人)に視点を置いているのが良い。で、それをダメだと諦めるのではなく、何とかしようとポジティブに受け入れているのが支持される理由なのでしょうか。
だから「にんげんだもの」?
「にんげんだもの。勘違いしたり間違えたり失敗するのは当たり前だ。」なんて堂々と言うと、人によっては怒鳴られそうですが。
間違えることを前提にして物事を進めるという事も必要だと思ったりはします。
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東京国際フォーラムのガラス棟、上の階に突き出ている通路やぐろっと周回している通路が気になります。
あの場所には行けるのだろうか?
行けました。エレベーターで7階に上がると行けました。
ちょっと怖いです。
外周の通路、まっすぐ行くとビルをぐるっと回って1階の東京駅側の入口の所にたどり着きました。あの通路が1階まで繋がっていたことにびっくり。
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