阪急交通社のツアー客がイギリスの空港で置き去り
阪急交通社の添乗員付きのツアーに参加した男性が、イギリス・ヒースロー空港で置き去りにされたとの事で、40万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こしたとの事。
この男性は置き去りにされた後、現地の旅行代理店を通じてホテルを予約。英語があまり話せないため道案内などのガイドを依頼し、そのホテルに1泊しで別の航空機で帰国。
宿泊費やガイド代は自己負担で、阪神交通社は補償をしてくれなかった旨。
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130605t13008.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130605/waf13060519240016-n1.htm
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うぅ...
自分がそうなったときの事を想像してぞっとしました。
この人は「旅行代理店やガイドの依頼」までは自分で出来たという事になりますね。
そこまででできない人もいるだろし(自分もできるかどうか怪しい)、
それ相応の現金またはクレジットカードを持っていなかったらホテルに泊ることも帰国するための航空券を買う事もできなかったと思います。家族連れで自分だけ置き去りになった場合は、現金やクレジットカードは他の家族が持っていて自分は持っていないというケースが大いにあり得そう。
実際にこういう状況になった場合はどう対処すればよいのだろう?
イギリスなのでこの対処が取れたけど、他の国だと同じ対処が取れたとは限らないし。
置き去りにされたことは仕方なかったとしても (仕方なくはないが)、
追加出費となった宿泊代ぐらいは阪急交通社が払ってもよさそうな気がします。
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