葛西臨海水族園
6月22日、葛西臨海水族園に行きました。
ここもぐるっとパスで入れます。
「TOKYO SEA LIFE PARK」とあります。
葛西臨海はどこに行った?
正式な名前は「東京都葛西臨海水族園」なので全く違うわけではありませんが、違和感を感じる英語表記でした。
入口から水族園の建物までは少し距離があります。
建物の屋上が入口になっており、入口は池に囲まれています。
池の向こう側に東京ディズニーランドが見え、中々爽快な風景でした。
それでは中へ。
人大杉で、小さい水槽の所もあってなかなか水槽の前まで行けなかったり。
・ペンギン
野外で飼育されています。
2種類おり、柵で区切られています。本当は4種類飼育しているのですが残りの2種類は暑さに弱いので夏季は別の部屋で休んでいるとの事。
4番目の写真に写っている方は世界で一番小さいペンギンの種類で、これでも大人との事。
ペンギンの見学を終えて次に移動しかけていたら、もうすぐペンギンの餌やりタイムが始まるとのアナウンスが。
戻って餌やりも見学しました。
大きい方のペンギンは、飼育員が餌となる魚を水面に投げて餌を与えます。
学習してずる賢くなったペンギンが1匹おり、餌のバケツの前までやってきてバケツの中の餌を横取りしようとしていました。
餌やりが終わると、小さいペンギンがいる方の陸に上がっていくペンギンの集団が。
小さいペンギンの餌を奪いに行ったのかと思ったのですが、そうではなく餌を食べ終えると産卵期のペンギンは卵を温めに陸に上がっていく巣?に戻る習性があるとの事。
続いて小さい方のペンギンの餌やり。
こちらは餌を投げたりはせずに、ボウルの中に入った餌がペンギンが取れる位置に近づけて餌をやっていました。
大きい方のペンギンは、餌やり前はほぼ全てのペンギンが水の中で泳いでいましたが、餌やり後はそのまま水の中に入っているペンギンがいたり、陸に上がっているペンギンがいたりとバラバラでした。
・後半
野外の展示に戻ります。
後半は大きな水槽が中心でした。
水槽の上を見ることもできます。
あんな感じでライトが当てられているのか...。
最後は、東京湾に面したテラスに出ることができるようになっています。
東京ディズニーランドや東京ゲートブリッジが見えます。
本体の建物はこれで以上ですが、帰り道の途中に「水辺の自然」というエリアもあります。
人気がないのか、もう疲れてしまったのか、通り過ぎていく人多数といった感じでした。
あのイネはそのまま成長して収穫できるのかな?
大した量ではないと思いますが、収穫した米はどうするのだろう? と思いました。
以上で終わりです。
イルカのショーとかそういうの類のものはありません。
ものすごく充実していたわけではありませんが、良かったです。
ペンギンが一番良かったかな。
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