200系新幹線定期運用終了 (1) オリジナル塗装
東北・上越新幹線の200系が3月16日の時刻改正で定期運用が終了しました。
それに先立つ3月10日、200系新幹線に高崎まで乗車してきました。
東京駅14:12発のとき327号に乗車。
しかし、この日は強風で徐行運転をしており、東京駅への入線と発車が20分ぐらい遅れました。
入線してきたのは見たかった緑色のオリジナル塗装車。
自由席に乗車します。
乗りに来たという人もそれなりにいますが、一般の利用客も多く、乗車した2号車の自由席はほとんどの席が埋まっていました。
列車は一部区間で強風による徐行運転を実施し、25分遅れで到着。
高崎で降りた「乗りに来た」って感じの人は意外と少なかった。みんな新潟まで行くのだろうか。
自分が福島の大学に入学した頃は東北新幹線はこの200系のみでした。当時は2階建て車両付きの16両編成もありました。
車内はリニューアルされており、内装はその当時と違います。その当時はほとんどの車両は3列席が転換不可(集団離反式)でした。
在学中に山形新幹線が開通し、Max (E1系) の運行が開始されました。
東北・上越新幹線はやっぱりこの「緑」だなと思います。
200系以降の車両はこの「緑」の塗装を捨ててしまい、形式によって色がまちまち。(山形新幹線の車両は緑の線が入ってはいますが)。
JR東海所属の東海道新幹線の車両は「青」を固くなり使用し続けていて対照的だと思います。このあたりは会社の考え方の違いなのでしょうか。JR東海は在来線の車両もオレンジ色の線が入った車両ばかりですし。
本当はこの後上信電鉄に乗ろうと思っていたのですが、乗ろうと思っていた列車はもう発車していたし、その次の列車までだいぶ時間があったため取り止めました。
そのかわり、高崎で約1時間後に来る次の200系を待つことにしました。
その間高崎駅とその周辺をうろうろ。
高崎ってだるまの名産地なんでしたっけ。
久しぶりに高崎駅で降りました。
以前来た時とだいぶ変わったように感じました。
高崎駅って西口の方が栄えていたんでしたっけ。なぜだか自分の中では西口にはアパホテルとアパのマンションしか建っていなかった印象があったのですが、勘違いしていたみたいです。
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