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2013/02/10

たばこと塩の博物館

NHKスタジオパークからの帰りは渋谷駅まで徒歩で。
その途中に「たばこと塩の博物館」がありました。
たばこは吸わないしそんなに興味もなかったのですが、まだ時間がありこのまま帰るのはもったいないなと思っていたので寄ってみました。

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入場料はなんと100円。
安くて驚きました。

まずは4階の企画展の会場へ。
館蔵浮世絵に見る さくらいろいろ」展が開催されていました。
「さくら」が描かれた江戸時代の浮世絵を中心に展示。花見をしている姿を描いた浮世絵が多く、江戸時代の花見の名所(御殿山、飛鳥山等) も紹介されていました。「たばこと塩の博物館」だけあってたばこを吸っている姿を描いた浮世絵も何点かあり、「一服している」等とコメントが書かれていました。
なかなか良かったです。

次は3階は「塩」の展示。
世界の塩の産地の紹介、日本での塩の製法の移り変わり、塩の用途等が展示されていました。
これが結構勉強になり、「塩の製法の移り変わり」ではそれぞれに置かれていたビデオをすべて見てしまいました。
昔は塩田で、初期の頃は砂が引かれた土地に人手で海水を組んできて撒き、乾かして、ろ過して、煮詰めて作っていたそうです(揚浜式)。
その後、潮の満ち引きを利用した方法(入浜式)、ポンプと傾斜した地面(流下盤)と枝条架を使った方法(流下式)となります。
1972年からは塩田を使わないイオン交換膜法を採用し、工場で作られるようになったとの事。
現在の製法はなんだか寂しいような気になりました。塩田で働いていた人は職を失ったという事になるのかな。
塩の用途では食品は15%に過ぎず、それ以外は工業用とか。塩って工業でも使っていたのか...。塩(NaCl)をナトリウム(Na)と塩素(Cl)に分解し、さらにそれをか性ソーダやソーダ灰に加工し、いろんな製品の原料として使うそうです。知りませんでした。

2階と中2階は「たばこ」の展示。
たばこの歴史を中心とした構成で、昔のたばこや喫煙具、広告等が展示されていました。
「昔のたばこや」をイメージしたコーナーもありました。
そういえば祖父は「しんせい」というたばこを吸っていたなぁ。父は「マイルドセブン」だったか。小学生の頃、「おつかい」で近所のたばこを売っている店(たばこ専業ではない)にたまに1人で買いに行きましたが、今は「アウト」ですかね。例えおつかいでも未成年が買うのは。
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1階はミュージアムショップ等になっています。たばこや塩も売っていました。(たばこはどちらかというとひっそりした感じで売っていた)

入るかどうか迷いましたが、結果的に入ってよかったなと思いました。特に「塩」の展示が自分的にはヒット。

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ところで渋谷の「電力館」、原子力発電所の事故に関する東京電力の事業見直しで閉館してしまいました。
で、その電力館、NHKに行くときにバスでその前を通ったのですが、囲いができていて工事中でした。「シダックス・カルチャー・ビレッジ」になる模様。
電力館の復活はもうないという事なのかな、なんだか残念な気分になりました。

余談ですが、阪神大震災が起こった日(1995年1月17日)に「電力館」に行きました。その日は大学4年生で就職活動で東京に来ていました。午前中に渋谷の企業に行き、午後から別の企業に行く予定で、その間の時間が開いていたので行きました。そこの中のテレビで「阪神大震災」のニュースをやっていて、倒れた阪神高速の橋桁が写っていたりしてびっくり。そこで初めて「阪神大震災」が発生したことを知りました。

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コメント

私も数年前に見学しました。安い入館料なのに、内容が濃いですね。カギ煙草入れのコレクションが美しく、目を奪われました。

投稿: yama-kei | 2013/02/11 00:58

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