横須賀市自然・人文博物館
12月23日、「横須賀市自然・人文博物館」に行きました。
横須賀中央駅の山側の坂を上って行って徒歩約10分です。バス通りから折れた住宅街の先にあり、道順を示す看板も見当たらず、こっちで良いのかなぁと不安になりながら進んでいったらありました。隣に横須賀市文化会館があり、最初こっちが博物館だと勘違いしました。
入場は無料です。
来ている人は少なかったです。
「自然分野」と「人文分野」に分かれており、その他に特別・企画展を行う特別展示室があります。
◎ 自然分野
・左: ナウマン象(模型)、右: サケガシラの標本
ナウマン象、三浦半島の地質、各種生物の剥製等がありました。
発光する生物(魚介類・昆虫)を集めたコーナーがあり興味深かったです。魚類については自分で発光するタイプの他に、体内に寄生した細菌(発光バクテリア)により発光するタイプもあるとの事。
◎ 人文分野
・左: 縄文時代の海での生活ジオラマ、右: 江戸時代ぐらいの漁船等
「縄文時代の海での生活ジオラマ」については、実際には服を着ていたがどんな服を着ていたのか判っていないので全裸とした旨の記載が後から張り付けられていました。市民団体からの苦情でもあったのでしょうか。
横須賀市や三浦半島の歴史に関する展示で、ペリーの来航や横須賀製鉄所(現在米軍のドッグがあるところ)が大きく取り上げられていました。
◎ 特別展「よこすか大地と生命の歴史」
地層に関する展示が主でした。
1ヶ月ぐらい前にタモリ倶楽部で三浦半島の断層をめぐる旅をやっていたのを思い出した。
大きな断層が1本三浦半島に走っているのではなく、あちこちに断層があるんですね。
残念ながら自分の知識が乏しく...。
◎ 特別展示室隣の休憩スペースから見た風景
東京湾を通る船や向こう側の房総半島も見えました。
横須賀市自然・人文博物館、自分としてはまぁまぁ良かったです。
展示物の手入れもきちんとされていました。
帰りに、隣にある中央公園に寄ってきました。東京湾が見渡せました。
近所の犬の散歩コースになっているようで、犬を連れた人が沢山いました。
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