横浜市電保存館

7月29日、横浜市電保存館に行きました。
場所は横浜市営バス滝頭営業所の隣で、かつては横浜市電の滝頭車両工場があったそうです。

・外に展示されていた市電の車輪とポール

建物の中に入ります。
入場料は大人100円です。

歴史コーナー、市電展示コーナー、コレクションコーナー、鉄道模型、地下鉄コーナーがあります。
市電は7両(内1台は貨車) 展示されています。敷地や柱の位置の関係で車両全体を撮るのは難しいです。真横からは撮れません。その点はちょっと残念。

・市電の並び

・500型
向こう側の運転席は窓から映像が映るように改造されています。余計な演出のような気がしなくもないですが。

・1000型

・1100型

・1300型

・1600型

・1500型

・10型 (無蓋貨車)
本牧にあったキリンビールの工場からビールを運ぶために作られたそうです。

・集電装置と停留場の看板

・国鉄横浜駅で使われていた大時計
1928年(昭和3年)から1979年(昭和54年)まで使われていたそうです。

・鉄道模型
Oゲージ、HOゲージ、Nゲージがあり、HOゲージの所には模型の中に子供向けの観覧スペースがありました。

・地下鉄コーナーの自動改札機
機械の中が見えるように一部スケルトンになっていました。

・地下鉄開業時(1972年)のポスターと記念切符

過去2回行っているにもかかわらず初見のような感覚でした。
なかなか楽しめました。