両国国技館
4月29日、江戸東京博物館に行くために両国駅で降りた所、駅前の通りや両国国技館で「両国にぎわい祭り2012」が開催されていました。
両国国技館の中に入れるようだったので行って見ました。今まで入ったことはありません。
相撲に興味がなく、現在の横綱の名前も言えないくらいなんですけどね。
入口前で立浪部屋のちゃんこ鍋を売っていたので、今日の昼食として食べました。500円でした。
この日は暑い日で、野外で汗だくになりながら食べました。
中に入ります。
国技館内にある相撲博物館で日本人の横綱がここ9年間いない事を知って愕然とし.... 最後の日本人横綱は貴乃花、その前は若乃花でした。
テレビなどを見てイメージしてたよりも小さく感じました。
縦の広がりは大きいのですが、入口から土俵までの距離が割と近い。マス席に座れば目の前で相撲が見られそうです。
土俵の大きさも小さく感じました。
バックヤードツアーも有料(1人200円)で開催されていました。支度部屋などが見られるようです。
列の最後尾で聞いたら1時間待ちだとか。これを見ても本来の目的であった江戸東京博物館を見る時間がありそうだったので、せっかくなので並んでみました。
15分ぐらいで建物の地下に入れて「なんだ1時間もかからないではないか」と思ったのですが、地下のロビーみたいな所に椅子がずらりと並べられており、そこでそれなりに待ちました。ただ、1時間まではかからなかったと思います。地下には大広間もありました。
土俵の上の屋根は天井から吊り下げられており、中に照明がありました。相撲以外で使用する場合は上に吊り上げるようでした。
土俵はどうするのかな(毎場所作り直すのかな?)と思ったのですが、Wikipediaによると下に沈むようです。
・支度部屋
力士の控え室です。奥の1つ目の柱から奥からだったか、2つ目の柱より奥からだったは、横綱一人が使うとか。
こんな体勢で次期の番付を書いている人がいました。
2人で1週間かけて書くそうです。自分には根気が続かずに出来なさそう。
・審判の控え室
だったかな?
この場所でビデオ判定を実施しており、状況によっては土俵の審判員と連絡を取り合って決定するそうです。
(野球と違って)相撲では古くからビデオ判定を取り入れていると話されておりました。
以上です。
中々貴重な体験でした。
バックヤードツアーの時に、五月場所のパンフレットが配られました。
東京スカイツリー開業記念の平日限定の634円の破格チケットを除くと、それなりに値段がします。マス席は1人1万円前後。2F椅子席でも一番前のエリアは1人8200円。一番安い自由席は2100円です。自由席を除くとちょっと手が出にくい値段です。
舞台やライブなんかでも最近はそれぐらいの値段がするものも少なくないようなので、そう考えると大して高くないのかもしれませんが。
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