ひこね丼

滋賀県彦根市では、市制75周年事業として「ご当地グルメ『ひこね丼』選手権」を開催しています。
公募により誕生した「ひこね丼」が、協力販売店で順次販売されるとの事。
1種類ではなく、10種類もあります。店によってどれか1つが販売されます。

・ひこ天丼

四季菜という店で食べました。
要するに「かき揚げの天丼」です。川えび、まいたけ等が入っています。

・ひことろ丼

すし浜という店で食べました。
牛すじと赤こんにゃくを煮込んだものが入っています。
上にかかっている白いものは目玉焼きです。(公式レシピでは温泉卵と書いてありますが)
結構美味しかったです。赤こんにゃくが意外と良いアクセントになっている。
　

協力店で食べたときについてくる箸袋(1枚目の写真に写っているもの)を3つ集めた人先着3000名にひこにゃんグッズが貰えるキャンペーンを3月末まで実施しています。
自分は2つ集めたので、あと1つ集めると貰えます。

「なんで10種類も作っちゃたのかな」と思いました。何でもありと言った感じでひこね丼としての共通の要素も見当たりません。これぞ彦根って感じの特徴のある丼1種類に絞って全国にアピールすればよいのに。B1グランプリに出場するとか。
長くは続かず、3月末を一区切りとして早々と消滅していってしまうのではないかと、なんとなくそう思ってしまいました。