さよなら?船の科学館 (6) 本館展示
本館展示です。
・三菱UEディーゼル実験機関
これを先に設置してから本館の建物を建設したそうです。
・テクノスーパーライナーの模型
開発したものの燃費がかかりすぎて事実上実用化されなかったやつですね。
・海を開く(海底)コーナー
技術的に実現できてても、経済の発展度合を考えると需要がないように思います。テクノスーパーライナーと同じように。
・浚渫船「雲取」の模型
以前行った「第60回東京みなと祭」で一般公開されていて乗船しました。船の下がこんな感じになっていたとは、驚きました。
→ 関連記事: 第60回東京みなと祭 (2) 雲取 (2007/5/23作成)
・空母瑞鶴(戦前~戦中に日本海軍で使用され空母)の模型
現在の米軍の空母と形が違いました。カタパルトのような装置はなく、通常の空港と同じように飛行機の力だけで離陸するのかなと思われました。
・企画展「ごきげんよう! 船の科学館」での羊蹄丸出航風景の模型
羊蹄丸の青函ワールドのコーナーから持ってきたのでしょうか。以前来た時に羊蹄丸の中で見たような記憶も。
企画展「ごきげんよう! 船の科学館」では、船の科学館の建設工事や開業~現在までの写真等が展示されていました。開業当時はお台場には他の建物も首都高速湾岸線もなく船の科学館だけがぽつんと建っている状態でした。お台場の発展が分かる写真でもありました。
撮影禁止だったので写真はありませんが「タイタニック」の企画展も開催されていました。
・海上保安庁「東京港内交通管制室」
船の科学館3Fの一角にあり、窓越しで中の様子が見えます。
節電中との事で港内図の所にあるディスプレイには何も表示されていませんが、係員の前に置かれていたパソコンのディスプレイには映像が映し出されていました。今の時代は手元のパソコンで自由に切り替えて見られるので、ああいった大きな固定的な表示板はもう必要とされないのかなと思います。
・6Fの操舵室の外にある信号
実使用されているものと思われました。
1Fで長々と見てしまった結果、閉館時間が近づいて他の階は急ぎ足で見る結果となってしまいました。以前来たときも同じパターンだったような。
なんだかんだで結構な量の展示物があり、見るのも結構疲れます。
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