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2011/07/02

相模原市立博物館 (1) プラネタリウム・常設展

6月26日、相模原市立博物館に初めて行きました。

最寄り駅はJR横浜線の淵野辺駅です。駅から徒歩20分ですが、バスもあるのでバスで行きました。
「市立博物館前」バス停で下車。降りたのは自分1人。市街地の中にでかでかとした建物が建っている物と思っていたのですが、そうではなく、森みたいな感じの所にひっそりと建っていました。ひとけがなくて「今日は休みなのかな」と一瞬不安を感じましたが、営業していました。中に入るとそれなりに人もいました。
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入って券売機の所に行きましたが、プラネタリウムの券しか売っておらず。プラネタリウム以外は入場無料でした。
せっかくなのでプラネタリウムも見ました。

<プラネタリウム>
14:30からの「プラネタリウム はやぶさのその先へ~太陽系大航海時代~」を見ました。
生解説付きの今日の星座を中心とした40分のプログラムで、「はやぶさ」関連は最後の10分程度(言ってみればおまけ)でした。
プラネタリウムは西向きに建っているようで、映し出される空も西向きです(一部南方向に移動する時間あり)。「北極星」を探しましょうって... その向きで北極星を探すには身体を右にひねられなければなりません。リクライニングした状態で身体をひねるごとに椅子からずり落ちていってしまって、何だかそういう意味で疲れました。

<常設展>
相模原市の歴史がメインで、それとは別に天文展示室があります。

メインの歴史の所は、地層・土器・農業・自然・近年の街の発達など、市町村の博物館によくある感じの展示です。
山の段丘崖をそのまま切り取って持ってきたような感じの展示があり、「あれはどうやって持ってきたのだろうか? なぜこの場所でこの状態を維持できているのだろうか?」と疑問でした。

天文展示室は、メインの場所とは離れた、プラネタリウムがあるところの脇にありました。後から開設したのでしょうか。
小惑星探査機「はやぶさ」が行った小惑星「イトカワ」には、「サガミハラ」とか「フチノベ」といった地名が付けられた所があるそうで、「ちょっとフチノベ行ってくる?」「どっちの?」なんて会話が将来起こりそうですね。 ?????

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