DoCoMoの通信障害に当選!

NTT DoCoMoに関東・甲信越地域で契約した人の7%が、6月6日の8時半頃から通信できなくなったとの事。
発信・着信の電話番号の契約が有効かどうかを確認するサーバの一部が故障したのが原因。
→ http://mainichi.jp/select/biz/news/20110607k0000m020096000c.html
→ http://www.nttdocomo.co.jp/info/network/kanto/pages/110606_1_d.html

自分の携帯電話がこの対象に当たりました。

気付いたのは昼頃で、「圏外」表示になっていました。
通信障害なのか、自分の携帯電話機の故障なのか判別できず。まだ携帯電話機を買い換えたばかりなのにもう故障だったら嫌だなと思った。
通信障害なのかどうか確かめようとiモードを起動したものの、「圏外です」のエラーが表示されて接続出来ないという、コントのような事をやってしまいました。

1時間ぐらいしても回復しないし、社内にDoCoMoの携帯を使っている人が何人かいるはずなのに、そういう話題が全くでない。
「おかしいな、やっぱり自分の携帯の障害なのかな」と思ってがっくりした気分になり、それでも諦めきれずに別の方法でDoCoMoのHPを見て「通信障害が発生していること」が分かり、安心しました。

何だか自分は、恐らく気のせいなのですが、こういう不運に当たる確立が高いように感じます。
小中学校時代に、技術家庭等の教材セットで、材料が足りないセットに当たったり。(その材料を使う時点で気付き、今頃先生にその事を言ったら怒鳴られそうなのでどうしようかと悩んだ事がある。)
高校の体育祭の出場種目のくじ引きで、最もやりたくなかった1500mに2年連続で当たったり。(自分は運動オンチなのです)
でも、災害にあったり、交通事故にあったり、犯罪に巻き込まれたりした事はないので、そういう意味ではラッキーなのかな。

新聞記事の内容から判断すると、契約を確認するサーバーが何台か(関東甲信越地方用では単純に計算すると14台)あり、負荷分散のため「xxxx番～yyyy番まではこのサーバ」といった感じで電話番号によって使うサーバを使い分けているという事なのかな。
そのサーバーだけ何らかの設定を間違えていたとか、手始めとしてそのサーバに対して不具合を含むソフトウェアをアップデートしたとか。
真相は、数ヶ月に「日経コンピュータ」という雑誌の「動かないコンピュータ」のコーナーに載りそうです。