武豊線
帰省中の12月30日、父(元国鉄・JR貨物職員)が武豊線とJR東海のリニア・鉄道館の建設現場を見に行きたいとの事なので、車でですが一緒に見に行きました。
まずは武豊線。
JR東海の路線で、東海道線との接続駅「大府」と知多半島の東側の真ん中辺りにある「武豊」を結んでいます。
※ 注: 武豊の読み方は「たけとよ」。「たけゆたか」ではありません。
<武豊港駅跡>
かつては現在の武豊線の終点・武豊駅から先に線路が延びており、貨物専用の「武豊港駅」がありました。
跡地の一部が公園として整備され、当時使われていた転車台が保存されています。
・公園全景 (半景ぐらいか?)
「回転ポッポ台」の愛称は、個人的にはどうかと思いました。
・転車台
通常転車台は機関車の前後の向きを変えるために使用されますが、この転車台は貨車の向きを90度変えるために使用されていたとの事。敷地の配置の関係上必要だったようです。
駅廃止後土砂に埋まっていたものを小学生が見つけ、修復したとの事。
・廃線跡と思われる公園の横の道
この道を真っ直ぐ進むと武豊駅にたどり着きました。
・JR東海管理の空き地
武豊駅から武豊港駅跡に向かってしばらくの間、「JR東海管理地」と書かれた空き地が広がっていました。廃線跡のようです。
<半田駅>
半田駅に隣接して「半田市鉄道資料館」があり、SL(C11)が置かれています。
・駅舎と跨線橋
駅構内にある跨線橋はJR最古(明治43年)との事。
<亀崎駅>
・駅舎
「日本最古の現役駅舎」(明治19年)とされているとの事。(火災の経験があるのでそうではないとの見解もあり)
見た感じそんなに古さは感じませんでした。
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