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2010/11/07

空と宇宙展 at 国立科学博物館

11月3日、上野の国立科学博物館で開催されている「空と宇宙展 -飛べ!100年の夢」に行きました。

・「空と宇宙展」の会場入口
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「航空機」と「宇宙開発」のテーマの両方が同じ会場で展示されているような構成でした。
技術系の展示で、歴代のスチュワーデスの制服等その手の類の展示はありませんでした。
どちらか一方のテーマ(どちらかというと宇宙開発)に絞っても良かったのではないかと思いました。

<航空機関連>
・初期の頃の木製のプロペラ
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・零戦のプロペラの型
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・エンジンいろいろ
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・なんだったか忘れた...
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・YS-11の翼の骨組み
実際に使われていた機体の翼との事。
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<宇宙開発>
・ペンシルロケット
戦後に行われた日本初の実験用ロケットで、長さは23cm。
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・日本初の人工衛星おおすみ
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・初期の頃のロケットいろいろ
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・「はやぶさ」実物大モデル
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・「はやぶさ」帰還カプセル特別展示
11月7日までの予定で公開中です。中は撮影禁止でした。
カプセルの外側の入れ物や、中の電子機器など4点が展示されていました。
「宇宙から帰還した痕跡」が残っているのかもしれませんが、素人見では何も分からず。ただ何となく通り過ぎてしまったような感じです。
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今回の特別展では、第2会場は使用されていませんでした。

<「自然に学ぶネイチャー・テクノロジーとライフスタイル」展>
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第2会場ではこの企画展が行われていました。
動物・植物等の特徴を調査して利用した技術開発に関する展示です。
実物は少なくパネルによる展示が主です。
これがなかなか興味深かったです。

<「あしたのごはんのために -田んぼから見える遺伝子多様性-」展>
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日本館1階の企画展示室で開催されていました。
日本及びアジアの米の栽培に関する展示です。
アジアでは、必ずしも日本と同じような方式で栽培するわけではない事が分かりました。

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