菅首相 「消費税、自民党と一緒の主張をすれば参院選争点から消えるから大丈夫」
鳩山由紀夫元首相が、菅首相が財務相当時から「消費税で自民党と一緒の主張をすれば争点から消えるから大丈夫」と主張していたことを暴露したそうです。
→ http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201007220680.html
自党の党首でもある菅首相のマイナスになる事を堂々と暴露する鳩山元首相もどうかと思いますが、
菅首相のこの考えはもっとどうかと。
今振り返ると、鳩山首相でもビジョンに従って自分の考えを推し進めようという意識はあったのではないかと思います。その内容が世間とずれていただけで。
そう考えると、こんな事を考えてしまう菅氏よりも、鳩山元首相の方がずっとましのように思いました。
結局の所、
「消費税の増税の是非や必要性なんて何も考えていない」
と言うことなんですよね。
200万だとか300万円だとか400万円だとか、参議院選挙中の応援演説で曖昧な事を言い出した理由と合点が付きました。
菅首相の下では、消費税増税の論議なんてやって欲しくないと思いました。
そんな適当な気持ちで税制を決められたら困る。
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