JR久里浜駅の先に続く線路
JR横須賀線終点の久里浜駅、
終点なのですがその先に線路が続いています。
あの線路はどこまで続いているのかと、探検しました。
この先まだ南方向(写真では左側)に線路が続いています。
・左の写真: 上の踏切から見た北側(久里浜駅方面)、右の写真: 同南側
・左の写真: 上の踏切から見た北側(久里浜駅方面)、右の写真: 同南側
この踏切の北側までは久里浜駅構内の留置線への折り返しに使用されているようでした。この踏切の南側は、草の生え具合から考えると使用されていないようです。
・その先昔はこの先にも線路が続いていた..といった事はなさそうな雰囲気でした。現在のくりはま花の国辺りが軍事施設で、その辺りまで線路が続いていたようです。(7/10修正)
軍事施設への線路は別の場所で、昔からここで途切れていたようです。 (8/13修正)
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コメント
こんにちは、てけです。初めてコメントさせていただきます。
昔、「くりはま花の国」辺りは軍事施設だったそうで、『JR久里浜駅の先に続く線路』は、軍事施設への引込線の名残りだそうです。
投稿: てけ | 2010/07/10 19:44
てけさん初めまして。コメント・情報ありがとうございます。
> 昔、「くりはま花の国」辺りは軍事施設だったそうで、『JR久
> 里浜駅の先に続く線路』は、軍事施設への引込線の名残りだそうです。
そうでしたか。
途中に踏切があったりして不自然な引上線だなと思っていたのですが、やっぱりそういう歴史があったんですね。
本文修正させていただきました。
投稿: やいゆえ横浜住民 | 2010/07/10 20:37
軍事施設に繋がっていた臨港線は、久里浜駅から西に離れたところに存在した久里浜貨物駅から伸びており
この線路とは別のものです。
この線路は当時の航空写真でも、現在と同じ場所で途切れているのが確認できます。
当時京浜線(京急)は久里浜が終点で、京浜線延伸時にこの位置から3線軌条で乗り入れるつもりで待ち受けていたなどと言われてます。
投稿: 金町地元民 | 2010/07/18 01:59
こんばんわ、てけです。
金町地元民さまのご指摘のとおり「JR久里浜駅の先に続く線路」は軍事施設への引き込み線とは別物でした。
いくつかのブログでそのことに言及されているのを見つけたのですが、決定的な資料が掲載されてないので、真偽を確認できずにいました。
最近発行された「横須賀線を訪ねる|120年歴史の旅」という本に当時の地図と構内線路図が掲載されているのを見つけました。
それによると、軍事施設への引き込み線(臨港線)は、久里浜駅の手前で西(山側)に分岐し、久里浜旅客駅・久里浜貨物駅の敷地の西端を回り込むように東(海側)にカーブして軍事施設に向い、その先は海岸まで達していました。
やいゆえ横浜住民さま、間違った情報をコメントして申し訳ありませんでした。
金町地元民さま、ご指摘ありがとうございました。
投稿: てけ | 2010/08/13 01:40
>> てけさん
いえいえ全然構いません。
>> 金町地元民さん
折角教えていただいていたのに放置していて申し訳ございませんでした。
記事の方は修正しました。
投稿: やいゆえ横浜住民 | 2010/08/13 22:13
もう50年前以上のことですが、この引き込み線にC593号機が留置されているのを目撃しました。
コンロッド以外は外されて、可動部は荒縄で縛ってあったことを記憶しています。
投稿: Old timer | 2021/03/19 10:18