鉄道博物館 2009/11/14 (1) 0系新幹線展示
1つ前の記事で記載した「ある所」は「鉄道博物館」です。
10月21日から開始された「0系新幹線展示棟」と、11月30日まで開催されている「鉄道コンテナ輸送50周年記念展示」を見るのが主目的です。
埼玉新都市交通の鉄道博物館(大成)駅で降ります。
コンコースには、0系新幹線の公開開始をPRする広告がありました。
鉄道博物館に入場口の先には、「初代新幹線 0系 公開開始!!」と書かれた幕もありました。
※ 写真は退場時に撮影したものです。
<0系新幹線展示棟>
ヒストリーゾーンのC51が置かれている所の奥に、「0系新幹線展示棟」への入口がありました。建物は直接繋がっておらず、一旦外(屋根あり)に出る形となっていました。
新幹線展示棟は普通の明るい照明です。
ヒストリーゾーンは薄暗い凝った照明で自分の腕では中々綺麗に写真が撮影できないのですが、新幹線展示棟では綺麗に写真が撮れました。
・前側ドア部分の行先表示
開業時は板を指していたようです。自分が知っている時代の0系は方向幕でした。
・冷却飲料水
懐かしいです。「紙コップ」って書いてありますが実際には「紙の袋」で袋の中に水を注いで飲む。今の時代にこれがあってもおそらく誰も飲まないでしょうね。
その他、新幹線の歴史を示す展示があります。が、見学順序と歴史の順序が逆になっていて見難く感じました。
運転室の中は入れません。
<ヒストリーゾーンの0系カットモデル>
開館時から展示されている0系のカットモデル。以前交通博物館で展示されていたものです。
こちらも健在でした。
<「夢の超特急」映画会>
鉄博ホールで開催されていたので見てきました。
上映された作品は「東海道新幹線」(1964年製作)です。
新幹線の工事が始まってから開業直後までのドキュメント作品でした。
新幹線の試作車がSLに牽かれている光景が印象的でした。
鉄博ホール、映画館のような感じで椅子だけがずらりと並んでいるものと思っていたのですが、セミナールームのように机と椅子が並んでいて意外でした。
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