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2009/09/23

海外移住資料館

9月13日、「かいれい」「かいよう」の一般公開を見学した後、少し時間があったのでその近くにある「海外移住資料館」に行って来ました。
「アマゾン~」展という文字を見かけて若干興味が沸きました。

この施設、あるのは知っていましたが行くのを避けていました。
なぜかというと「海外移住をする気がこれっぽっちもないから」です。また、「海外移住を推進する団体に関わる事」自体にも抵抗感がありました。
ところが.... 行ってみて、
「この施設に対して大いなる勘違いをしていた事」
に気づきました。
 誤: 現在海外に移住を希望している人のための資料の展示&相談所
 正: 海外移住の歴史を展示している博物館

主たる展示範囲は下記の通りです。
(1) 1886年に海外渡航禁止令が解かれた後のハワイへの出稼ぎ
(2) アメリカへの拡大
(3) アメリカ住民(企業ではない)による移民への反対運動加熱 → やむなく移民制限 → 禁止
(4) 移民先が南米中心となる
(5) 日本の経済発展による移民の終焉

知らなかった事が多くて考えさせられました。

(1)の時代は日本の物価がハワイよりも低く、ハワイ側から見たら低賃金労働者でも日本側から見たらその値段は高給。出稼ぎで大金を稼いで戻ってきたり日本の家族に仕送りしたりしていたようです。
今の時代の、外国人が日本に出稼ぎに来る状況と似ていませんか?

(3)の現地住民による移民への反対、ゆくゆくは日本でも十分ありえる事ではないでしょうか?
経団連等によって提唱されている移民受け入れ拡大政策が実施されたりすると特にその可能性が高い。

「国を変えて歴史は繰り返す」
そんな風に思いました。

P9130307

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