« 東京モノレールの復元塗装車 | トップページ | 海洋調査船「かいよう」一般公開 »

2009/09/23

深海調査研究船「かいれい」+無人探査機「かいこう7000II」一般公開

9月13日、横浜・新港ふ頭で行われた海洋研究開発機構(JAMSTEC)所属の深海調査研究船「かいれい」と無人探査機「かいこう7000II」の一般公開に行って来ました。

「かいこう7000II」は最大潜航深度7000mの無人探査機で、「かいれい」を母船とします。
「かいれい」は「かいこう7000II」の母船としての役割の他に、「マルチチャンネル反射法探査システム」を搭載する等して深海の調査を行います。「マルチチャンネル反射法探査システム」は、発生させた弾性波による海底からの反射波を受信し、地殻構造の調査を行うとの事です。

<かいれい>
・外観
P9130125 P9130237
P9130278

・屋上から見た煙突
P9130136

・音響航法装置
P9130153

・操縦室
P9130163

・研究員室 (4人部屋)
4人部屋ですが、真ん中に共有部分があり、その周りに1人ずつの居所が配置されています。それぞれの居所にベットと勉強机があり、共用部分とはカーテンで区切る事が出来ます。
実質的に1人部屋のようなものです。
自衛隊や航海訓練所の船と比べるとずいぶん快適のように思われました。目的が違うので、当然といったら当然ですが。
左: 共有部分、右: 1人ずつの居所
P9130170 P9130169

・研究員室 (1人部屋)
普通の1人用個室もありました。位の高い人が使うのかな?
P9130175

・風呂
風呂桶が深いです。
P9130171

・研究員・士官用の食堂
P9130176 P9130177

・「マルチチャンネル反射法探査システム」の巻き取り部分
P9130192

<かいこう7000II>
「かいおう」の甲板に載せられていました。
最大潜航深度7000mの無人探査機で、「かいおう」とケーブルで接続されます。
「かいこう7000II」は上部の「ランチャー」と下部の「ビーグル」に分かれており、深海まで潜った後「ビーグル」を切り離して探索を行います。カメラやマニピュレーターは「ビーグル」の方に付いています。

・無人探査機「かいこう7000II」の操縦席
「かいれい」の船内に用意されていました。
機関士が必要な旧型航空機の操縦席のシミュレータのように見えましたが、「かいこう7000II」を遠隔操作する本物の操縦席です。
P9130159 P9130157

・ケーブルの巻き取り部分
手摺があるところの床下も巻き取り部分の一部です。
P9130187

・格納庫と、横からみた「かいれい7000II」
P9130191 P9130219

・「ランチャー」の下
P9130200 P9130210

・「ビーグル」の前に付いているカメラ・マニピュレーター・ライト・採取したものを入れるバスケット等
P9130202

・「ビーグル」の下
ケーブル類がむき出しです。このむき出し状態のまま深海に潜るようです。
水圧などで壊れたりしないのかな? と思いました。
P9130204 P9130216

・船外からみた「かいれい7000II」
P9130227

現役の実物の深海探索機は初め見ました。
こんなものが深海に潜るとは、なんだか感動しました。

有人の「しんかい6500」の方も見たいなと思ったのですが、調べてみると今年6月に新港ふ頭で一般公開が行われたとの事。しまった...。

|

« 東京モノレールの復元塗装車 | トップページ | 海洋調査船「かいよう」一般公開 »

交通 - 船」カテゴリの記事

地域 - 関東 - 神奈川県 - 横浜市」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 深海調査研究船「かいれい」+無人探査機「かいこう7000II」一般公開:

« 東京モノレールの復元塗装車 | トップページ | 海洋調査船「かいよう」一般公開 »