横浜開港資料館 「港都横浜の誕生」展
6月20日、横浜開港資料館に行った。
横浜開港150周年記念として開催されている企画展「港都横浜の誕生 - 新発見資料に見る近代化の原点」を見るのが目的。
企画展は新たなテーマというわけではなく、既存の展示物の延長といった感じでした。
副題の「新発見資料」が指す通り新たに収集した資料の展示です。
開港前の横浜村の写真が展示されていて「田舎の農村だなぁ~」と思いました。
もしペリーが開港を迫ったのが神奈川 (横浜村ではなく東海道の神奈川宿の開港を要求していたが横浜も神奈川の一部だ! と政府がごり押しして横浜を開港させた) ではなく他の地であれば、このまま農村だったかもしれないですね。(さすがにそれはないか...)
開港後、外国人に対する襲撃事件などが発生し、居留地でイギリス軍とフランス軍による警備が行われた時期があったそうです。それも1000人規模で。この事は知りませんでした。
たまくすの木。
横浜開港資料館の中庭にある木です。開港前からあったとの事でした(場所の移動あり)。
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