鉄道博物館・企画展「電車特急50年」
正解は...
鉄道博物館でした。
第3回特別企画展「電車特急50年~ビジネス特急「こだま」からJR特急まで~」を見るためです。
この企画展は4月6日までの開催です。
この企画展が開催されている事は以前から知っていました。そのうち行こうと思っていたもののずっと忘れており、閉幕直前に思い出して行く始末。
ちなみに、鉄道博物館へはこの切符で行きました。
「新幹線&鉄道博物館きっぷ」です。
東京都区内から大宮までの新幹線自由席 + 大宮から鉄道博物館までの埼玉新都市交通 の往復と、鉄道博物館の入場券がセットになったトクトク切符です。
大人3500円、子供1000円。
山手線の車内広告で見つけました。
実際の所、横浜在住者にとっては大宮まで新幹線で行くメリットはほとんどない(=湘南新宿ラインで行くのと所要時間が変わらない)と自分は思うのですが、久しくJR東日本の新幹線は乗っていないし.. と思い買ってみました。
企画展「電車特急50年~ビジネス特急「こだま」からJR特急まで~」を見学します。
なかなか見ごたえがありました。
中心となる展示は下記でした。
・国鉄における最初の電車特急「こだま」(在来線:東京~大阪・神戸) の誕生
・「つばめ」「はと」電車化時に導入された豪華な1等車パーラーカー(クロ151)や食堂車
・寝台電車特急581・583系
在来線特急に関する展示であり、新幹線はありません。
電車特急「こだま」、当初は機関車牽引による高速化も検討されていたようです。欧米と比較して軌道が弱く、軌道面の強化にコストがかかるなどの理由から、電車方式に決定したようです。
もしここで機関車牽引による高速化方式を採用していたら、新幹線は今頃フランスのTGVと同じ動力分散方式(前後に強力な機関車が連結されており、真ん中の人が乗る客車にはモーターがない) になっていた可能性も高いと思われます。歴史と言うものは分かりませんね。
電車特急「こだま」が走っていたのはわずか6年間(1958~1964年)との事。東海道新幹線開業に伴い廃止されました。もっと長い間走っていたのかと思っていました。
6年間という短さよりも、電車特急開始後わずか6年で新幹線が走り始めた事、その進展の早さに驚きました。
「つばめ」「はと」電車化時(1960年)に導入された食堂車には、エアータオルがついていたとの事。列車にエアータオルが付いていた頃よりも、エアータオル自体がそんなに前からあった事に驚きました。
食堂車はオール電化であり、また車内電話など当時の最先端のものが取り付けられていたとの事でした。
581系・583系は座席・寝台の展示があり、座席→寝台 への転換方法が紹介されていました。
座席状態時や近郊化改造された形式には何度も乗ったことがあるのですが、寝台状態時は一度も乗った事がありません。「どうやって寝台に転換するのか」、座席状態での乗車時に座席の上の設備を眺めて見ても今一歩分からなかったのですが、疑問が解けました。
最後のビデオコーナーも良かったです。
2本立てで、1本目は「こだま」が運行開始された頃の最新車両に関する映像(小田急SE車、近鉄初代ビスタカー等が出てくる)、もう1本がこだま高速化試験の映像でした。
なんだかんだ長居してしまいました。
企画展の入口は、下記写真のように特急電車の正門をデザインしたものとなっています。右側の幕は10分毎に変わるとの事でした。
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