都電荒川線「2008路面電車の日」記念イベント (4) 工場野外

工場敷地内の野外です。

・トラバーサー
車庫の奥にありました。
頻繁に使用しているようです。
車両の入れ替えが始まりました。

・制輪子(ブレーキ)の廃品
山積されてました。

・線路を曲げる機械
この機械を用い、線路設置箇所のそれぞれ半径に合わせて線路を曲げるそうです。
こんなんで曲げてるのかと驚いた。と同時に、線路をこんな感じで曲げて使用しても大丈夫なのだろうか?と思った。
素人的な所感、線路の内側が密度が高く、外側が密度が低い状態になるため、強度が弱くなりそうだが。
初めから曲がった状態の枠に鉄を流し込んで線路を製造するのかと思ってました。
この機械で曲げた線路がずっと使われているのだろうから大丈夫なのかな。

・応急作業車
道路と線路の両方が走れる自動車です。

今回初めて都電荒川車庫のイベントに参加しました。
大手鉄道会社の大規模な工場には何度も行ったことがありますが、ここのようなこじんまりした感じの所は余り行った事がありませんでした。
小さい所だと、それぞれの作業者の力量に及ぶ所や責任も大きいのだろうなぁと、工場を見て思いました。

(完)

.....都営関連では、次は日暮里・舎人ライナーの車庫でのイベント希望...。