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2007/09/08

仙台周辺の旅 (6) 山形新幹線

新庄駅から、17:16発の山形新幹線・つばさ128号に乗って東京に戻る。
山形新幹線の山形~新庄間に乗るのは初めてだ。

時間が時間なので、駅弁とビールを買って車内で食べようと思う。
改札外で駅弁売り場を探したが見つからない。売っていないのかと思ったが、キオクスに売り場があった。しかし、既に売り切れ。
改札が始まり、改札内へ。
改札内には、そもそも売店自体がなかった。
P7290207 P7290208

自由席に乗車。窓際の席がほぼ全て埋まるぐらいの乗客を乗せて、新幹線は定刻に発車。
出だしから結構飛ばすなぁと思った。

しばらくすると、車内販売が来た。
弁当は米沢駅の「牛肉どまん中」と車内限定の「すき焼き弁当」(紐を引っ張ると加熱されるタイプのも)の2種類があるとの事。「牛肉どまん中」は以前駅弁フェアーで食べた事があるので、「すき焼き弁当」を購入。
あと、生ビールを売っていたので生ビールも。
紐を引っ張り、何分だったか経った後、弁当の蓋を開ける。
P7290210
温泉玉子が付いており、すき焼きにかけても美味しいみたいな感じの事(うる覚えですが)が書かれている。割った温泉玉子を入れる容器が付いていたわけではなかったので、かけるしかないように感じたが。
で、この温泉玉子が温まりすぎていて、熱くて熱くて玉子がまともに持つ事が出来ず、なかなか割る事が出来ない。
玉子を割るのに悪戦苦闘していたら、箸を落としてしまった...。げ...。
温泉玉子ように付いていたスプーンですき焼きを食べる事になってしまった。

山形を過ぎ、米沢を過ぎ、板谷峠を下る。
空はもう暗くなっており、元スイッチバックの駅の様子は良く見えない。

福島駅の直前で、新幹線は停車した。
なかなか動き出さない。
「福島駅で、一つ前に走るつばさ号とやまびこ号の連結に手間取っている」旨の放送が入る。
結局その場所で30分ぐらい停車した後、福島駅に到着。福島駅到着とほぼ同じタイミングで東北新幹線の上り通過線に「はやて+こまち」が進入し、通過線に停車した。自分が乗車している「つばさ(+やまびこ)」を先に通すようだ。やまびことの連結作業もあるので、「はやて+こまち」を先に通してしまっても問題ないように感じたが。ちなみに、この「はやて+こまち」は、郡山停車中に追い抜いていった。

一つ前の「つばさ」と「やまびこ」は、結局連結するのを諦め、それぞれ単独で東京に向かったそうだ。
「連結できなくて...」というのはニュースで耳にした事がある出来事だが、実際にこういう事ってあるものなんだなぁと思った。
昨日(7月29日)訪れた「第23回新幹線車両基地まつり in 仙台」で見かけた、「連結器の開け閉めコーナー」を思い出した。(お客さんに操作させて、連結器部分の蓋をぱこぱこと開け閉めさせていた。)

(完)

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