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2006/09/04

船の科学館 (2) 南極観測船「宗谷」

続いて、初代南極観測船「宗谷」へ。

現在工事中で見学できない箇所もあるとの旨。
見学できなかった箇所は、甲板部分や操縦室辺りになるのかな...。
船室・食堂・無線室等の各施設が公開されていた。

南極観測船として6往復した後は、巡視船として活躍した。
そのため、南極観測船時から改造されている部屋がいくつかあり、「南極観測船時代はxxxだった」と説明書きされている。
南極観測船時代の部屋を見たいと思ったが、復元を希望しても良いものなのだろうか? 或いは復元せずにこのままにしておくべきなのだろうか???

昭和13年の建造で、南極観測船として活躍したのは昭和30年代。
船室はあまり広くなく、廊下も狭い。現在の南極観測船「しらせ」と比べると1回りも2回りも小さいようだ。
先日まで国立科学博物館で開催されていた「ふしぎ大陸南極展2006」(参考:2006/8/19のブログの記事)で展示されていたような大型の雪上車を船に載せてしまうと、他に荷物が載せられなくなりそうだ。
...... と見学した時には思ったが、撮った写真を改めて見ると、雪上車こそ甲板の上に2台しか載せられそうにないが、そこ以外の荷物はそれなりに載せられそうだった...。

「ふしぎ大陸南極展2006」でも展示されていた南極の氷が、冷凍庫の中に入れられてここでも展示されていた。

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