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2006/04/30

交通博物館 旧万世橋駅遺構特別公開

先週に引き続いて4月29日、交通博物館に行った。
前回見られたなかった「旧万世橋駅遺構特別公開」を見るためにである。
この「旧万世橋駅遺構特別公開」、4月28日までの予定であったが、事前電話予約のみの受付で交通博物館が閉館する5月14日まで延長された。

交通博物館の入口を入ったところで受付、名前を告げて首からぶら下げる入場パスを受け取る。
見学時間の10分前に指定場所に集合。係員による点呼や注意事項等の説明を受け現地に向かう。

最初に、レンガアーチで旧万世橋駅の歴史を紹介する6分間の映像を見る。
映像終了後、レンガアーチ内での撮影タイムがあり、その後ホームに続く階段に向かって撮影タイム。ホームへは出られませんが、旧ホームやそばを通る中央線を見ることはできます。
元の位置に戻って見学終了。

見学できる所は上記2箇所のみで、凄いものがあるというわけではなかったのですが、良い記念になりました。

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交通博物館の売店で「さようなら交通博物館」というDVD(9800円)を買った。
本編(53分)は、交通博物館で今見てきた展示物の「復習」と言った感じで、あまり感激はしなかった。これを、10年ぐらい後で見ると価値を感じるのであろう。

本編よりも特典映像がよかった。特に「たのしい交通博物館」(1968製作)、その当時の交通博物館の様子が収録されている。
昔は「ケーブルカー」や「モノレール(懸垂式と跨座式の両方)」の動く模型があった事を知る。その一方で、今でも現役で動いている鉄道創世記の機関車や関門トンネルの模型が当時からあった事を知る。

その他の特典映像は下記の通り。
・「鉄道博物館」(1935年製作。東京駅にあった頃の鉄道博物館の紹介映像で、音声なし。)
・「山手線205系内回り一周」(運転台からの映像。収録日不明であるが、隣の京浜東北線に103系と209系の両方が走っているので10年ぐらい前か?)
・「さよなら交通博物館」広告映像 (2006年製作)

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