富山旅行記 (1) 富山港線他
2月18・19日、2月末でいったん廃止となり4月29日から「富山ライトレール」としてLRT化して生まれ変わる富山港線に乗る事を主目的に、富山に行った。
東京発10:12発の「Maxとき317号」に乗り、越後湯沢へ。
越後湯沢で11:37発「はくたか8号」に乗り換えて富山に向かう。
「気温上昇のため雪崩の可能性がある」とのことで越後湯沢~石打間で徐行運転。越後湯沢~ほくほく線沿線は雪が1m以上積もっていてびっくり。
途中横切った関越自動車道では車道の両側と中央分離帯が雪の壁になっていた。
富山辺りも雪がたくさん積もっているのだろうか...と思っていたが、ほくほく線を抜けて日本海沿岸に出た後は日陰になるところ以外は雪がほとんど残っていなかった。
越後湯沢-石打間の徐行運転の影響で定刻より送れて13:45頃に富山駅に到着。
富山駅前のCicというビルで行われていた「富山ライトレール開業70日前イベント」を見学。..パネルが少し飾ってあるだけだった...。しょぼーん。
この後富山地方鉄道・市内電車(路面電車)の未乗区間・富山駅前-大学前間を往復。
いよいよメインイベントの富山港線、富山駅15:04発の岩瀬浜行気動車(キハ120系)に乗車、岩瀬浜へ。1両編成で込み合う。「乗りに来た人」ばかりかと思っていたら必ずしもそうではなく、途中駅で降りる一般客も結構いた。
従来のホームの隣に高さの低いホームを作る工事をしている駅が多数ある。LRT化後は、この高さの低いホームを使用するようだ。
そのまま同じ気動車で直ぐに折り返そうかと思っていたが、折角なのでその次の列車まで約1時間、岩瀬浜駅付近をぶらぶらする。駅名の由来になっている「岩瀬浜」(海水浴場)に行ってぼーっとしたり。どこかの高校の運動部が砂浜でトレーニングをしていた。
岩瀬浜16:34発の富山行きで戻る。帰りは、国鉄色に塗り替えられた475系急行型電車の3両編成。
「富山ライトレール」の乗り場となる富山駅北口 (乗り場は工事中)を眺めて終了。
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