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2006/01/15

1リットルの涙

昨年ドラマ化された「1リットルの涙」の文庫本を読んでいる。

そば屋に入って注文をし、この文庫本を取り出して続きを読み始めた。
「養護学校に行く事を決断する部分」に入り始めた時に、そぼ屋の店内のBGMから、ドラマ「1リットルの涙」の主題歌(Kさんの「Only Human」の方)が流れはじめた。

なんというタイミングだ。
しかも、流れてきたのはKさんのオリジナルの原曲ではなく、どこかの業者(有線放送かな?)が店舗向けに作っているものと思われる、スローテンポで琴(たぶん)だけで演奏されるもので、より雰囲気が増長される。

このBGMを聞きながら文庫本をさらに読み進めると、そば屋の中で更に感情が高ぶってもしかすると泣いてしまうかもしれない。
自制する為に、この場で文庫本の続きを読むのをやめた。

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ドラマ版の方は、きちんと全話見ていない。見逃している回が何回かある。
最後の2話を見て、「最初からきちんと見ておけばよかった」と後悔した。
そのうちに再放送でもして欲しいな..。

ネタバレかつ、最後まで読んでいない中途半端な状態での感想になりますが、
ドラマと原作(実話)で、亜也のキャラクターが少し違うように感じる。
ドラマでは、亜也は元気な頃はクラスの人気者でバスケットボール部で活躍したように運動神経も抜群と言った感じでしたが、実際には必ずしもそうでもなかったように思われる。
ドラマでいたような恋人もいない。
実話の方では、亜也はしょっちゅう泣き、泣いてしまった事に対する反省?がよく日記に出てくる。

実話が原作である場合、ドラマと実話の違いは、当事者としてはどう感じるものなのだろうか。
特に日記や手紙が原作で当事者が既に亡くなっている場合、製作者が想像で描かれざるを得ない部分がどうしても出てくるものと思われる。

ドラマでのキャラクターが当事者のキャラクターとして一人歩きしないように、「ドラマはあくまでドラマ」ぐらいに考えておいた方が良いのかなぁなどと思いました。

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コメント

はじめまして、うてきなぷりぱと申します。

おしゃるとおり、原作とドラマはかなり異なっています。まず、ドラマは設定が現代になっています。したがって携帯も登場しますし、医学も進歩しています。しかし今だ、この病気に対して明確な治療法が出ていないのも事実のようです。このドラマは10-20代の人たちに多く見られてたようです。設定を現代にしたほうが亜矢さんと同世代の人たちも感情移入しやすいと思われます。私も原作を読みましたが、ドラマは割合にまじめに作られていたと思います。番組の公式サイトを見ていると並々ならぬ熱意が感じられます。
 ドラマ効果でしょうか、文庫本も100万部突破したようです。

投稿: うてきな | 2006/01/15 17:36

はじめまして。コメントありがとうございます。

> 設定を現代にしたほうが亜矢さんと同世代の人たちも感情移入しやすいと思われます。

確かにそういうのはありますね。
感情移入以外の面でもさまざまな都合(例えば撮影条件)による脚色も必要でしょう。より分かりやすくする為の脚色も必要かもしれません。

ただ、ドラマのイメージで一人歩きしてしまうのもどうかと思うので、「ドラマである」とある程度認識して見る必要があるのではないかと思ったわけです。

投稿: やいゆえブログ | 2006/01/15 21:19

1リットルの涙は観ていないので、無関係なコメントなのですが、mixiのうちのブログに来ていただきありがとうございました。やいゆえ横浜住民さんへのレスも書いておきましたので、ご覧下さい。

# 連ドラはチェ・ジウの「ロンド」だけは観てますね。。。

投稿: ちゅん | 2006/01/18 22:33

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